ヴァンツァーはレティシアに机の上の写真を見るよう、身振りで示した。
大の男が眼を背けるほど凄惨な写真を前にしてもレティシアは顔色一つ変えなかっ
た。
「こりゃまた派手にやったもんだ」
写真の内容に衝撃は受けないにせよ、それ以上の関心もないらしい。
「おまえがやったと思っているらしい」
「俺が!?」
ヴァンツァーは無言で頷いた。
こちらは何やら笑いを噛み殺しているような妙な顔つきだった。
レティシアは逆に茫然と立ちつくしている。
「……嘘だろう?」
連続惨殺事件が起きていた。犯人か? と疑われたレティシアは意外な行動に出
て……。各界のプロフェッショナルの活躍を描く中・短篇3本を収録。
クラッシュ・ブレイズシリーズの2冊目。
デルフィニア戦記シリーズ→スカーレット・ウィザードシリーズ→暁の天使達シリーズ→クラッシュ・ブレイズとなっているので、いきなり購入しても話がわかりません。念の為。
「ファロットの美意識」、「ジンジャーの復讐」、「深紅の魔女」の3話を収録。
話がちゃくちゃくと軽〜くなってきたw
オススメ度:★★★★☆
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茅田 砂胡 「クラッシュ・ブレイズ スペシャリストの誇り」